神様 貴方がいるなら私を遠くへ逃がして下さい。
2001年10月12日鬼束ちひろのCageから。
「cage :n. 鳥かご; (動物の)おり; 監禁室; 捕虜収容所; エレベーターの箱 」だってさ。
この世界は巨大な檻のようなモノ。
逃げることは叶わない、あるとすればそれは死だけかな。
ある日、僕らが生まれるのは家という檻の中。
そこは快適でステキな檻。
別に逃げたいなんて思わないし、ずっといたいと思わせる。
それは優しいとりかご。望めば餌ももらえる。それと引き替えに失うのは自由。
いくつかの束縛。逃げることも捨てることもできない親という存在。
看守の信頼を得たらとりかごは時々開け放たれる。
次に入る檻は学校。
ここは家ほど優しくない。
決められてた服、決められた靴、決められた髪型、決められた持ち物。
決められた勉強をして、適度な成績を取って。
同じ行動をとるように定められていて。
ここで僕たちは他人の存在を覚えていく。
家族という、自分と近い人間ではなくて、意志を尊重すべき人や憎むべき人や好きになるべき人と出会っていくんだね。
その次は社会?
僕はまだ一応学生だからその辺はわからないと行って置くけども。
結局、この世界全体が生き物を封じ込める檻なんだよ。
ただ、その檻が人によって居心地が良かったり悪かったりするだけで。
この檻はとても良くできていて、逃げることなんてできない。
死ねば全部終わって逃げられるけどね。
自ら死を選んだ人はただ逃げたかっただけでしょう。
自由になりたかったんでしょう。
僕はそう思ってる。失礼かもしれないけど。
結局生きている間は自由なんてないんだよ。
どこにいたって人に振り回されてお終いなんじゃない?
この世界はとても美しいけど、同じくらいに残酷なんだよ。
学校、ね。
楽しくないね。はっきり言って。
昨日切れたせいか周りの反応が微妙だし。
やれやれだよ。おとなしく学校生活送りたかったのに。
間抜けだね。自分で棒に振ってる。
で、昨日僕が切れた相手には相当嫌われたっぽいね。
まあ、当然かな。
人の顔見た瞬間、「ムカツク奴がいる」って友達に叫んでたし。
別にいいけど、少しは遠慮ってもんを知らないのかな。
嫌ってくれるのは構わないけど。ホントはイヤだけどね。
この辺はただの我が侭だからほっといて。
僕がイヤなのは少しくらい感謝して欲しかった、それだけかな。
これだって我が侭だけどさ。
やっぱり、ちゃんと礼くらい一回でいいから行って欲しかった。
ま、あんな喧嘩腰じゃ無理に決まってるか…。
「cage :n. 鳥かご; (動物の)おり; 監禁室; 捕虜収容所; エレベーターの箱 」だってさ。
この世界は巨大な檻のようなモノ。
逃げることは叶わない、あるとすればそれは死だけかな。
ある日、僕らが生まれるのは家という檻の中。
そこは快適でステキな檻。
別に逃げたいなんて思わないし、ずっといたいと思わせる。
それは優しいとりかご。望めば餌ももらえる。それと引き替えに失うのは自由。
いくつかの束縛。逃げることも捨てることもできない親という存在。
看守の信頼を得たらとりかごは時々開け放たれる。
次に入る檻は学校。
ここは家ほど優しくない。
決められてた服、決められた靴、決められた髪型、決められた持ち物。
決められた勉強をして、適度な成績を取って。
同じ行動をとるように定められていて。
ここで僕たちは他人の存在を覚えていく。
家族という、自分と近い人間ではなくて、意志を尊重すべき人や憎むべき人や好きになるべき人と出会っていくんだね。
その次は社会?
僕はまだ一応学生だからその辺はわからないと行って置くけども。
結局、この世界全体が生き物を封じ込める檻なんだよ。
ただ、その檻が人によって居心地が良かったり悪かったりするだけで。
この檻はとても良くできていて、逃げることなんてできない。
死ねば全部終わって逃げられるけどね。
自ら死を選んだ人はただ逃げたかっただけでしょう。
自由になりたかったんでしょう。
僕はそう思ってる。失礼かもしれないけど。
結局生きている間は自由なんてないんだよ。
どこにいたって人に振り回されてお終いなんじゃない?
この世界はとても美しいけど、同じくらいに残酷なんだよ。
学校、ね。
楽しくないね。はっきり言って。
昨日切れたせいか周りの反応が微妙だし。
やれやれだよ。おとなしく学校生活送りたかったのに。
間抜けだね。自分で棒に振ってる。
で、昨日僕が切れた相手には相当嫌われたっぽいね。
まあ、当然かな。
人の顔見た瞬間、「ムカツク奴がいる」って友達に叫んでたし。
別にいいけど、少しは遠慮ってもんを知らないのかな。
嫌ってくれるのは構わないけど。ホントはイヤだけどね。
この辺はただの我が侭だからほっといて。
僕がイヤなのは少しくらい感謝して欲しかった、それだけかな。
これだって我が侭だけどさ。
やっぱり、ちゃんと礼くらい一回でいいから行って欲しかった。
ま、あんな喧嘩腰じゃ無理に決まってるか…。
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