救いを求めて　膝をついて呼んで。

救いはどこにあるんだろう。
そもそも救いってなんなんだろう。
言葉でも、許しでも、ぬくもりでもなくて。
でもそれら全てで。
わかんないよ。
時々ね、無性に助けてって言いたくなる。
そこには理由なんかなくて。
どうしようもない気持ちになる。
なんでだろう、どうしてだろうって思ってしまう。
こんなんじゃなかったって後悔してるのかもしれない。
早く明日になればいいと変化を求めてるのかもしれない。
もう歩きたくない、と変化を恐れて怯えてるのかもしれない。
疲れたから、と全部投げ出したいのかもしれない。
昨日の夜がそうだった。
なんでそんな日に限って電話にでてくれそうな人がいないんだろう。
これはただの我が侭だけど。
やっぱりちょっと愚痴りたい。
でも、深夜2時の電話なんて迷惑でしかないんだ。


恋愛なんてただのエゴじゃないか。
気持ちを押しつけるのがいやだなんて言うな。
結局気持ちの押しつけ合いでなりたってるんだから。
それも嫌ならそこまで人を好きにならないでよ。
人を好きになるってのはそれだけ覚悟がいることじゃないの？
覚悟を決めずに逃げまくってる僕に言えた義理じゃないかもしれないけど。
言い訳をさせてもらうと、僕は強く気持ちを押しつけられるのが嫌い。
だから自分も押しつけようとはしない。
もてない奴のひがみと思っていいよ。
でもこれが本音だからさ。

僕だって女心がさっぱりわからない。
男の方が友達になりやすいよ、ホントに。

取りあえず何故かふと思い出したので久々の恋愛観でした。