漣の音。
2002年6月11日漣に揺られて私はどこに行くの?
柔らかい波は私の肌をそっと撫でる。
細やかな砂は私の頬にそっと擦る。
私はどこに行くの?
漣に揺られて気づけば一人海の上。
銀色の真円が私をのぞき込む。
青や赤の光が私を照らし出す。
私はどこまで行くの?
そのうち白い砂浜に流れ着くだろう。
太陽の光で目を覚ますだろう。
それまで私は流される。
どこまでも、どこまでも。
一人きり。
柔らかい波は私の肌をそっと撫でる。
細やかな砂は私の頬にそっと擦る。
私はどこに行くの?
漣に揺られて気づけば一人海の上。
銀色の真円が私をのぞき込む。
青や赤の光が私を照らし出す。
私はどこまで行くの?
そのうち白い砂浜に流れ着くだろう。
太陽の光で目を覚ますだろう。
それまで私は流される。
どこまでも、どこまでも。
一人きり。
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