生まれ来る風に吹かれ、泣いて。
2002年7月25日世界の果てから見たこの世界は
とても美しかった。
緑の木々も。
青い海も。
蒼い空も。
白い雲も。
透明な風も。
透き通るように美しい世界。
僕は今、生きている。
この世界で、生きている。
世界の果てから風が生まれる。
その風を体で受け止めた。
どうして、こんなに切ないのだろう。
儚い世界に生まれた。
今にも壊れてしまいそうな星に生まれた。
硝子細工のように脆い国に生まれた。
どうして、涙が溢れるのだろう。
とても美しかった。
緑の木々も。
青い海も。
蒼い空も。
白い雲も。
透明な風も。
透き通るように美しい世界。
僕は今、生きている。
この世界で、生きている。
世界の果てから風が生まれる。
その風を体で受け止めた。
どうして、こんなに切ないのだろう。
儚い世界に生まれた。
今にも壊れてしまいそうな星に生まれた。
硝子細工のように脆い国に生まれた。
どうして、涙が溢れるのだろう。
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