子供の喧嘩。

久々に日記を書きます。

我が家は夕食の時にテレビをつけません。
というか、兄が消すんです。無言で。
意見も何もあったもんじゃありません。
私はテレビが見たい訳じゃないけど、なんだかなぁ、と思います。

で、今日は父が見たい番組があったらしいんです。
兄は最後まで文句を言ってました。
「なんでそこまでテレビが見たいのか判らない」と。
でも、私から見れば「なんでそこまでテレビが見たくないのか判らない」わけで。

それと、文句の言い方が嫌いなんです。
怒ってる訳でもなく、笑いながら言うんです。
それは「しょうがないなぁ」っていう苦笑じゃなくて、「多目に見てやろう」っていう感じに見えるんです。
どこか嘲笑っぽくて嫌いです。

例えば私が出かける時、門限があります。
私は門限をよく破ります。だから母は何度も念を押します。
そのとき兄は「できるわけないじゃん」と笑います。
さっきも言った笑いです。
悪気はないのでしょう。でも嫌いです。大嫌いです。
場を和まそうと思っているのなら申し訳ないことだけど。
私は逆に気が立ちます。

さっきのテレビの件だと。
「夕食時にテレビを見たいなんてなんて子供っぽいんだろう。でも俺は大人だから仕方ない、多目にみてやるさ」って感じです。
そんな風に見えるんです。見えちゃうんです。
父はテレビが好きなようです。
でも父は文句一つ言いません。少なくとも私は聞いたことがありません。
一体どっちが子供なのか。
そこのところを一度で良いから考えて欲しいと思います。

…ちょっとすっきりした。
私は兄が嫌いではないけど、好きかと聞かれると微妙です。

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

人が嫌いになる。
なんでだろう、昨日まで笑って話してたはずなのに。
ダメだ、痛い。

嫌われてる感触がした。
どうしよう。どうしよう。どうしよう。
君が嫌いなんじゃないんだ。
でも、なんであんな態度を取ったんだろう。
…自分が誰より嫌い。