碧。
2002年8月24日さやさやと木々の葉が揺れる。
柔らかい木漏れ日が頬を撫でていく。
この世界に愛されている。
そう、感じる瞬間。
枝が絡まりあう暖かい揺りかご。
蔦で編まれた命の匂いのする毛布。
この世界に守られている。
そう、思う瞬間。
青々とした葉を敷き詰めて。
鮮やかな花々の甘い香りに包まれて。
この世界を愛している。
そう、伝えたい瞬間。
碧の風が私の髪を少し、揺らしていった。
柔らかい木漏れ日が頬を撫でていく。
この世界に愛されている。
そう、感じる瞬間。
枝が絡まりあう暖かい揺りかご。
蔦で編まれた命の匂いのする毛布。
この世界に守られている。
そう、思う瞬間。
青々とした葉を敷き詰めて。
鮮やかな花々の甘い香りに包まれて。
この世界を愛している。
そう、伝えたい瞬間。
碧の風が私の髪を少し、揺らしていった。
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