ヴァンパイア。

2002年9月12日
その白い肌に牙を突き立てる。
快楽に溺れていることなど、判っている。
それでも止められないから、恐ろしいのだろう?

その柔らかな肌に牙が食い込む。
微かな罪悪感と甘い感触に、また酔う。
恐れることなどない、これ以上堕ちることなどできないのだから。

薫り高いどんな高級ワインでも、敵いはしない美酒の味。
この瞬間、私は誰より貴女を愛している。

甘さと熱さに絶頂に達しながら、私は貴女を求め続ける。
ああ、貴女を愛している。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索