『いつまでも孤りでいられる』
2004年5月10日 夏 触れた指先に伝わる儚い熱が、貴方の存在を私に知らしめ、纏ったシーツを揺らす浅い胸の鼓動が、貴方の脈動を私に伝える。
いつまで生き続けるの、貴方は。
いつまでそうやって、眠り続けるの、貴方は。
いいよ、ずっと眠っていれば。
私は平気、強いから。
いつまでも孤りでいられるから。
いつまで生き続けるの、貴方は。
いつまでそうやって、眠り続けるの、貴方は。
いいよ、ずっと眠っていれば。
私は平気、強いから。
いつまでも孤りでいられるから。
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