『RAINDROP』
2004年8月13日泣き出した空と
遠ざかる雨雲
夕立はいつも終わりを告げ
幼い呼吸はただ喘ぐ
伸ばした腕は
触れようとした指先は
絡まれなかった小指は
いつだって
いつだって
空回りしたままに求めてた
こぼれ落ちた雫が
乾ききってしまったならば
どうにかやっと
涙を流せる。
遠ざかる雨雲
夕立はいつも終わりを告げ
幼い呼吸はただ喘ぐ
伸ばした腕は
触れようとした指先は
絡まれなかった小指は
いつだって
いつだって
空回りしたままに求めてた
こぼれ落ちた雫が
乾ききってしまったならば
どうにかやっと
涙を流せる。
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