存在
2005年1月31日私の存在とは
透明で
いてもいなくても変わらないもの
儚い訳ではなく
図太く鈍色に輝いているだけ
そして限りなく無価値に近く
限りなく慈悲に生かされている
歩くのではなく横たわり
泣くのではなく嘆き
愛するのではなく幻想を抱き
一人で眠り続けている
そんなもの。
透明で
いてもいなくても変わらないもの
儚い訳ではなく
図太く鈍色に輝いているだけ
そして限りなく無価値に近く
限りなく慈悲に生かされている
歩くのではなく横たわり
泣くのではなく嘆き
愛するのではなく幻想を抱き
一人で眠り続けている
そんなもの。
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