ゆづる
2008年8月11日張り詰めた世界が 妙に痛くて
逃げ出した小鳥の 羽を拾った
音一つ残して 君は遠くへ
歌二つ重ねても 僕はこのまま
つま先から伸びる 青い影
見失えば気づく 面影に
走る夢は 転がり落ちて
疲れ果てて 空をのぼった
「やめておきなよ」 そう言われたくて
追いかけた僕 置き去りに
振り返る光が 耳に届いて
目を覚ます未来の 言葉が見えた
色一つ奪って 君は遠くへ
彩(いろ)二つ合わせても 僕はモノクロ
指先が転がす ガラス玉
波紋広げ落ちる あやふやに
光る夢が くすまないように
雨に濡れて 泣かないように
「やめておきなよ」 そう言われたくて
縋り付いても 今更で
光る君が 霞んでいくよ
いつも二人 重ならなくて
「やめておきなよ」 そう言われたけど
笑う君から 離れるなんて
いつか いつか 繋がったとて
君は きっと また選ぶだろう
いつか いつか 繋がったとて
僕は きっと また選ぶだろう
逃げ出した小鳥の 羽を拾った
音一つ残して 君は遠くへ
歌二つ重ねても 僕はこのまま
つま先から伸びる 青い影
見失えば気づく 面影に
走る夢は 転がり落ちて
疲れ果てて 空をのぼった
「やめておきなよ」 そう言われたくて
追いかけた僕 置き去りに
振り返る光が 耳に届いて
目を覚ます未来の 言葉が見えた
色一つ奪って 君は遠くへ
彩(いろ)二つ合わせても 僕はモノクロ
指先が転がす ガラス玉
波紋広げ落ちる あやふやに
光る夢が くすまないように
雨に濡れて 泣かないように
「やめておきなよ」 そう言われたくて
縋り付いても 今更で
光る君が 霞んでいくよ
いつも二人 重ならなくて
「やめておきなよ」 そう言われたけど
笑う君から 離れるなんて
いつか いつか 繋がったとて
君は きっと また選ぶだろう
いつか いつか 繋がったとて
僕は きっと また選ぶだろう
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